燻べ印傳

燻べ印傳をご存知でしょうか?

燻べ印傳とはまず鹿革を焼きずり技法を用いて太鼓に鹿革を貼り付けて、色の付き具合を見ながら太鼓の回転速度を手で調整しながら、ムラにならないように燻します。

燻し方は窯に稲藁を入れ、燻します。場合によっては松脂(ロジン)を入れて、燻します。

出来上がりには約10日~1ヶ月程かかります。

燻べ方によって黄褐色から鶯色(うぐいす)までに染まります。

このように時代を越えた染色技法で制作しておりますのでそれだけに渋い味わい、深い風合い絶品です!

出来上がり時は燻の臭いが強くします。

これは時間と共ににおいが薄くなってまいりますのでご了承ください。

「汚れやすい」、「色写り」などの繊細なところがございますのでお取り扱いにはご注意いただきますようお願い申しあげます。

煙で染めるという特殊な染色技法のため、模様がご使用してるとぼけてくる場合がございますが「燻べ」の味わいとご理解ください。

以上のように天然素材を使い煙を燻して染め上げた「燻べ」は、自然に出来た傷や色むらなどが付いている場合がございますがそれらを含めて印傳、燻べのよさと考えております。

奈良印傳では事前にご連絡いただきましたら燻べの見学もできますのでお気軽にご連絡をお待ちしております。

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